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今日は図書館で出会った忘れられない人たちを紹介します。


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?恋する酔っ払い

酔っ払いはたくさん訪れます。幸い、機嫌の良い酔っ払いたちなので、声がデカい以外は
さほど迷惑ではありません。彼(仮にトム)もそんな酔っ払いの一人かと思っていたら...。

「君は日本人か?」

私の「YES」にトムの酔いが一気に冷めたかに見えた。

「日本語の読み書きができるか?」
日本人の私に向ける質問ではないのだが、酔っ払い相手なので丁寧に「YES」。

「日本への手紙の出し方を教えておくれ。」

そういってトムはクタクタの財布から四つ折にされた紙切れを私に渡した。

や、やだわ。湿ってる。

「ハリケーン・ウイルマで浸水した時に濡れたんだ。読めるかい?」
という事は、この紙切れ、乾くのに一年以上もかかってる。
乾きの悪い紙切れを慎重に開く。そこには、日本語で大阪の住所と女性の名前が書かれていた。

「彼女に手紙を出したいんだけど、どうやって書けばいい?」

歯が抜け落ちた、見るからに近寄りがたいトムと日本女性の接点が気になる。

「ベイビーとはな、キーウエストの酒屋で出会ったんだよ。小柄で可愛い子じゃったな~...」

目を細めるトム。
酔っ払いだって恋するんだね~。

とりあえず、滲んで見えにくい住所を日本語とローマ字で書き直し、
封筒の書き方も説明した。

トムは何度も感謝の意を表し握手を求め、またその手も湿っており、
私は変な汗が出そうだったが、彼は気分良く帰って行った。


彼女へ手紙、出してないだろうな。


?生COPS

アメリカの警察官にカメラが密着し、犯人逮捕の一部始終を放送する30分番組「COPS」。
チャンネルと目が合えば観てしまう、俄かファンな番組なんですが、まさか目の前で...。

「ロバート、コンピュータBを使って。」

図書館にはインターネット用にパソコンが9台設置されています。
使用前に名前を登録してもらい、番号札と使用終了時間が書かれたカードを渡します。
ロバートは以前にも何度か見かけた事のある、多少コワモテ兄ちゃん。
インターネットは30分間使用する事ができるんだけど、
この日ロバートは10分もたたないうちに席を立った。

司書アシスタントのシャロンさんに「タクシーを呼んでくれ」と、カウンターに来たロバート。
シャロンさんがタクシー会社に電話をしている最中、中年警官が2人やって来た。
何の迷いなく、ロバートの両腕をがっちり掴んだ警官たち。
ロバートは入り口に背を向けていたので、警官たちに気づかなかったみたい。
「ロバートだね?ちょっと外で話そうか?」

抵抗することなく、大人しく連行されるロバート。

唖然とするシャロンさんと私。

ガラス張りの入り口から彼らの様子を、仕事そっち退けで見守る。
逮捕状を読み上げる警官A。ロバートに手錠をかける警官B。そこへパトカーがサイレンを鳴らし、
図書館に到着。警官CとDとEと...とにかく続々やって来た。

ベンチに座らされたロバートを囲む大勢の警官。
ロバートはいったい何したんだろう...。

警官Dが激昂しながら、ロバートに何やら説明している。


ナニナニ?重いもの、四角?テレビ?じゃない?パソコンか?
どっこらしょっと!持ち上げて~、どうするどうする?
オッ、走った走った!!走って逃げた!!


警官Dのジェスチャーから、どうやらロバートは窃盗を働いた模様。

しっかり罪を償ってください、ロバート。

ちなみに図書館の右隣が警察署、その裏が裁判所、刑務所となってます。



?うちの父ちゃんはな~!

島の図書館では、貸出物の返却期限が過ぎても7日間は猶予期間がある。この間に返却すると
罰金は払わなくて済むが、過ぎると1日1アイテムにつき10セントの罰金が課せられる。

「ヘレンさん、罰金20セント派生してるわ。」

「罰金?何の罰金よ?」

私はこのご婦人がニガテ。
以前こんな事を言われた記憶がある。

「うちの父ちゃんはな~、ハンディキャップなの!
今から薬を取りに行くから、早くしてちょうだい!!!」


知るか!!大人しく待ってろっ!


「お宅のお父ちゃんが借りてた『罪と罰』、返却期限を2日越えた事による罰金ですよ。」

「あのね~、うちの父ちゃんはハンディキャップなの!
ハンディキャップの人からは罰金取らないんじゃないの?」


彼女の得意技が出ましたよ~。

「そんな決まりありません!」

「いいや、前にそう聞いたわ!父ちゃんハンディキャップだから罰金払いません!」

こういう場合、ムリに取り立てません。
罰金を貰うよりも貸出物が無事返却される事が大切ですから。

なので、お父ちゃんがハンディキャップだろうがオグリキャップだろうが一向に構わないんですが、
それを武器に何でも優先してもらおうとするヘレンの根性が許せない。

彼女はどこへ行っても、同じ事を言ってそうだわ。



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また濃いキャラに出会ったら、報告させていただきます。


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今月初め、オリエンテーションの通知をもらった時、仮免の身に甘んじてる私を気遣って、
ムツさんがこんな提案をしてくれた。

「消防士さんも行くから、ついでに乗せてもらったら?」

それを聞いてたバーバリーさんがくすくすと笑いながら、

「ヘルメットがいるわよ!」

と教えてくれた。



い、いらないはずよ...。

だって、消防士さんと一緒に行くといっても、

消防車で、


145south-14mast.jpg

消火活動をしに行くんじゃないんだもの。

ましてや、
Firefighter.jpg

こんなホットショットもいらないはずだわ。



もちろん、知り合いの消防士さんなんていないので見知らぬ消防士さんの車で行くことになる。

ど、どうしましょう...。

消防士さんと私の共通点なんて、全く見出せない。
車中でどんな話をすればいいのかしら。

火の、お話?

しかも、オリエンテーションは朝8時~昼12時までだから、消防士さんが気を使って
「ランチ一緒に食べますか?」と熱い眼差しで誘われたら、余計困るなぁ。

だんだん妄想が働き出したので、返事を急がず夫に聞いてみる事にした。



「何それ?かっこいいなぁ。いいんじゃない?連れてってもらいなさい。」

夫は笑顔で、快く承諾してくれた。


ますます困まったな。

妻としては、マッチョだと思われる見知らぬ男性と二人っきりになるのは怖い旨を伝えた。

まあなんて可愛らしいワイフだこと。と思ったわけないが、
結局夫が連れてってくれる事になった。



オリエンテーション当日。
10人中5人が消防士さんだった。
マママママッチョ が5人。

夫の休みが取れてなかったら、どちらのマッチョが乗せてってくれたのかしらー。


眠気対策でマッチョに想いを馳せていると、退屈なオリエンテーションはあっという間に終わった。



マッチョ消防士さんと触れ合う!?機会がなくて少々残念だったが、
やっぱり夫が一番!!と帰りの車中、あぐらをかきながらつくづく実感した一日でした。




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