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ずーっとほったらかしにしてた事がブログの他にもう一つある。

髪の毛。

伸び散らかした頭を今週切ろう、来週切ろう、来月切ろうと延ばしに延ばして6ヶ月。

いくら美に疎い私でも、さすがに限界。
潤ってない枝毛だらけのパサパサ頭をなびかせ、ビリ子推薦の美容室へ向かった。

「予約入れてないんですが、カットして頂けますか?」

「カットだけ?リサ、あなたヒマ?」

スパニッシュ系の美容師・リサがヒマだったようなので、彼女が切ってくれる事になった。

まずはシャンプー。

もちろん、顔に水がかからないようにタオルなどかけてくれない。

目が合うと気まずいので目をつぶる。

ちょちょちょちょっと、シャンプーの泡が耳に入って痒いぞ、リサ。

リサ?

気づいてない様子。

シャンプーを洗い流すリサ。もちろん、水が顔にも服にも容赦なく飛び散る。

ちょちょっと、眉毛が取れるじゃん。

リサ?

気にしてない様子。

ろくすっぽ水気を取らずに、髪から雫をボタボタ垂らしながらドレッサー前に座る。
 
「横の長さと揃えてください」


まあ、説明不足は私が悪い。
レイヤーを入れてと言わなかったもんな、確かに。


椅子に座って10分もかからなかった。
リサは手鏡をもってきて、後ろ髪の様子を見せてくれた。

パッツーンと横一直線に切り揃えられた頭。

え?

「前より断然良くなったわ!前髪はどうする?」

「ど、どうもしないわ。ノーセンキュー!」

リサはニッコリと満足そうにしてるけど、私は必死に引きつり笑い。


「お疲れさま。」

えー?

まだ頭から雫がポタポタ垂れてるのに??

オドオドしてる私に気づいたリサ。

「何?ブローするの?」

もちろんよ。Tシャツの襟ぐりが濡れて気持ち悪いのよ。

メンドクサそうにドライヤーをかけるリサ。
髪が乾くにつれて、私はわらべ人形に...。

untitled11.jpg


こんな昭和臭のする髪型、中二以来だわ。
おまけに45ドルもぼったくられてしまった。




これでまた、美容室から足が遠のくことだろう。



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ビリ子が今年さっそく歳を取り、35になった。
短パン、白ソックスで必至の若作りも空しく、確実に老化の一途を辿っている。


例えば、

1.朝起きるのが(妻より)早い。
2.アゴのラインがたるんできた。
3.寝るのが早すぎる。7時から寝る時もある。
4.頻繁に幼少時代を懐かしむ。
5.妻の言った事を覚えていない。
6.最近の若者が気に食わない。
7.立ち上がる時、かけ声が必要。「アイヤヤヤー」


そんなオッサンが誕生日プレゼントでおねだりしてたのが、



untitled.jpg

2.5cm角のmobiBLU。ビリ子いわく、icube。

「カッコイイだろ?約1500曲もダウンロードできるんだよ」

1500曲も歌知らんやろ?

「動画も取り込めるんだぜ」

小さすぎて見えるかっ!!

「チェーンも付いてるからネックレスにもなるんだぜ」

ププププッ。

「100ドルだって」

ふ~ん...。



こんなサイコロみたいなもんに、高い金払ってまで買いたくなかった。


でもまあ、しょうがない。
決して乗り気じゃなかったけど、買ってあげた。

そりゃビリ子は飛び上がって喜んだ。
子供みたいにはしゃいで喜んだ。



のにだ!


「ビリ子ちゃん、icubeどうなった?」

「いいよ~」

「どんな風に?」

「すごくいい。」

アホか。一度たりとも使ってないだろよ。
説明書もろくすっぽ読んでないんだろ?
小さいキンチャク袋に仕舞い込んじゃってさ。




察し通り、


リー (←click)の二の舞じゃないか!



ウサギ年の私は今年が厄年。
1月もまだ半分しか経ってないのに、さっそく悲劇に見舞われた。



日曜の朝、私たちはキーウエストへ向かっていた。
雨がポツポツ降り始めたので車の窓を閉めた途端、
クサッ!何だか無性にクサイ事に気づいた。

このニオイ、以前義妹の車中で嗅いだ事がある。
小動物の死体が車体に挟まっていたのが原因だ。

「ビリ子ちゃん、クサイよね?動物の死体のニオイだわ、これ」

「そう?臭わないけど。キミの靴のニオイじゃない?」

長時間のドライブ時は、必ず靴を脱いでリラックスする私。
脱ぎ飛ばしてある靴を臭うビリ子。

まあ!失礼しちゃう!!

わざとクサイ顔なんかしちゃって~。騙されないわよ~。





マジ?


ちょっと不安になり、確認の為、私も嗅いでみようと靴に視線を落とした時だった。

ギヤアーーーーーーー。


ゴッキブリ子の胴体の一部が、私の靴の近くに横たわっていた。

靴で、踏んじゃったの、か?


ギヤアーーーーーーー。

ちちちちがう!!
白い靴下の裏に、あ、足が!!!ゴッキブリ子の片足が刺さってるーー!!!

目にも留まらぬ速さで靴下を投げ捨て、後部座席に非難。


余りのショックと不快さに思考回路がマヒ。何も言葉が出てこない。
車を停めてビリ子が靴の中をチェックしてくれた。

「あっ、出てきたよ、ちゃまーの右靴からゴキブリの死体。」

ワーワーワー、皆まで言うな。

「状況からして、君の臭い靴に迷い込んだゴキブリが、あまりの臭さで失神してたところを、
君が足を突っ込んで押し殺したんだね。」


ワーワーワーワーワー。

「大きさはね~」

「どのくらい?」

怖いけど興味あり。

「このくらい」

ワーワーワーワーワー。

やっぱり聞くんじゃなかった。



傷ついた心を引きずりながらもキーウエスト到着。
さっそくサンダルを買ってもらう事にした。

靴なき子の私は車内で待機。

5分経過。10分経過。まだビリ子は帰ってこない。
車内はジリジリと暑い。

ビリ子のヤツ、サンダル如きにどんだけかかってんだ。
そりゃ私はあなたのシンデレラ。でもね、ガラスの靴じゃなきゃ入らないって事はないからね。
一番安いビーチサンダルでいいのよ。

あ゛~、もう待ってられない。
フロリダでは裸足で歩いてる人をよく見かける。

小慣れた感じを装いつつ、靴なし子のままデパートに入る。


あらっ、気持ちいい。ひんやり冷たいタイルが素足にピタピタ気持ちいいわ~。

靴売り場でビリ子を探すが見当たらない。

あっ、レジに並んでるところを発見。サンダルを手にしてない。

「安くて良いのがなかった。」

高くて良いのがたくさんあるじゃないか!
結局いつも行くアウトレット店へかぼちゃの馬車を走らせる。

「さあシンデレラ、私の背中に飛び乗りなさい。店まで背負ってあげますよ」

なんて気の利く王子様。まるで一昔前の青春ドラマみたいに、爽やかな私たち。
それもこれもゴキブリさんのおかげね。ありがとう。踏んづけちゃってごめんなさい。


「シンデレラ、この靴あなたにピッタリですよ!」

「いいや、王子様。私はプロレスラーではありません。
よって、凶器にもなるウエスタンブーツは履きません」


「ならばシンデレラ、こちらのピンクの靴はいかが?」

「いいや、王子様。これは靴ではなくスリッパです。」

「おいシンデレラ、これにしなさい。」

「やいビリ子!毛糸で編んだ暑苦しい靴なんて履けるか!!」


夢のようにロマンチックだった魔法の時間はとっくに痺れを切らし、
9ドルのサンダルに足を通した頃には、いつもの薄汚れた私たちに逆戻り。


そして、購入以来一度も洗った事がなかった小汚い靴は、
ビリ子が洗ってまた履ける状態にしてくれる事になった。







お願い、捨てて~。



今日は図書館で出会った忘れられない人たちを紹介します。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++

?恋する酔っ払い

酔っ払いはたくさん訪れます。幸い、機嫌の良い酔っ払いたちなので、声がデカい以外は
さほど迷惑ではありません。彼(仮にトム)もそんな酔っ払いの一人かと思っていたら...。

「君は日本人か?」

私の「YES」にトムの酔いが一気に冷めたかに見えた。

「日本語の読み書きができるか?」
日本人の私に向ける質問ではないのだが、酔っ払い相手なので丁寧に「YES」。

「日本への手紙の出し方を教えておくれ。」

そういってトムはクタクタの財布から四つ折にされた紙切れを私に渡した。

や、やだわ。湿ってる。

「ハリケーン・ウイルマで浸水した時に濡れたんだ。読めるかい?」
という事は、この紙切れ、乾くのに一年以上もかかってる。
乾きの悪い紙切れを慎重に開く。そこには、日本語で大阪の住所と女性の名前が書かれていた。

「彼女に手紙を出したいんだけど、どうやって書けばいい?」

歯が抜け落ちた、見るからに近寄りがたいトムと日本女性の接点が気になる。

「ベイビーとはな、キーウエストの酒屋で出会ったんだよ。小柄で可愛い子じゃったな~...」

目を細めるトム。
酔っ払いだって恋するんだね~。

とりあえず、滲んで見えにくい住所を日本語とローマ字で書き直し、
封筒の書き方も説明した。

トムは何度も感謝の意を表し握手を求め、またその手も湿っており、
私は変な汗が出そうだったが、彼は気分良く帰って行った。


彼女へ手紙、出してないだろうな。


?生COPS

アメリカの警察官にカメラが密着し、犯人逮捕の一部始終を放送する30分番組「COPS」。
チャンネルと目が合えば観てしまう、俄かファンな番組なんですが、まさか目の前で...。

「ロバート、コンピュータBを使って。」

図書館にはインターネット用にパソコンが9台設置されています。
使用前に名前を登録してもらい、番号札と使用終了時間が書かれたカードを渡します。
ロバートは以前にも何度か見かけた事のある、多少コワモテ兄ちゃん。
インターネットは30分間使用する事ができるんだけど、
この日ロバートは10分もたたないうちに席を立った。

司書アシスタントのシャロンさんに「タクシーを呼んでくれ」と、カウンターに来たロバート。
シャロンさんがタクシー会社に電話をしている最中、中年警官が2人やって来た。
何の迷いなく、ロバートの両腕をがっちり掴んだ警官たち。
ロバートは入り口に背を向けていたので、警官たちに気づかなかったみたい。
「ロバートだね?ちょっと外で話そうか?」

抵抗することなく、大人しく連行されるロバート。

唖然とするシャロンさんと私。

ガラス張りの入り口から彼らの様子を、仕事そっち退けで見守る。
逮捕状を読み上げる警官A。ロバートに手錠をかける警官B。そこへパトカーがサイレンを鳴らし、
図書館に到着。警官CとDとEと...とにかく続々やって来た。

ベンチに座らされたロバートを囲む大勢の警官。
ロバートはいったい何したんだろう...。

警官Dが激昂しながら、ロバートに何やら説明している。


ナニナニ?重いもの、四角?テレビ?じゃない?パソコンか?
どっこらしょっと!持ち上げて~、どうするどうする?
オッ、走った走った!!走って逃げた!!


警官Dのジェスチャーから、どうやらロバートは窃盗を働いた模様。

しっかり罪を償ってください、ロバート。

ちなみに図書館の右隣が警察署、その裏が裁判所、刑務所となってます。



?うちの父ちゃんはな~!

島の図書館では、貸出物の返却期限が過ぎても7日間は猶予期間がある。この間に返却すると
罰金は払わなくて済むが、過ぎると1日1アイテムにつき10セントの罰金が課せられる。

「ヘレンさん、罰金20セント派生してるわ。」

「罰金?何の罰金よ?」

私はこのご婦人がニガテ。
以前こんな事を言われた記憶がある。

「うちの父ちゃんはな~、ハンディキャップなの!
今から薬を取りに行くから、早くしてちょうだい!!!」


知るか!!大人しく待ってろっ!


「お宅のお父ちゃんが借りてた『罪と罰』、返却期限を2日越えた事による罰金ですよ。」

「あのね~、うちの父ちゃんはハンディキャップなの!
ハンディキャップの人からは罰金取らないんじゃないの?」


彼女の得意技が出ましたよ~。

「そんな決まりありません!」

「いいや、前にそう聞いたわ!父ちゃんハンディキャップだから罰金払いません!」

こういう場合、ムリに取り立てません。
罰金を貰うよりも貸出物が無事返却される事が大切ですから。

なので、お父ちゃんがハンディキャップだろうがオグリキャップだろうが一向に構わないんですが、
それを武器に何でも優先してもらおうとするヘレンの根性が許せない。

彼女はどこへ行っても、同じ事を言ってそうだわ。



+++++++++++++++++++++++++++++++++++


また濃いキャラに出会ったら、報告させていただきます。


皆様、どんなお正月をお迎えでしょうか?
さぼってばかりのブログですが、今年もご愛顧のほどよろしくお願いします。


+++++++++++++++++++++++++++++++++

元旦、毎年恒例の寝正月と思いきや、

「歩こう!」

午後3時、明日も休日のビリ子から明日は仕事の妻に散歩の誘い。

「イヤです」

何故かと言うと、4.8キロ先のドラッグストアーまで歩くつもりだからです。
ムリ...。約1時間歩きっぱなしはムリ。
往復だと2時間じゃないか!

何も歩く事ないんだよ。車社会アメリカの地をわざわざ歩く事はない。
自転車だってあるからね。ビリ子ちゃん自慢のカッコいいやつ、あるでしょ?

「漕ぎにくい」

出た!!見た目に騙されて買ったからだよ。

それに、妻はドラッグストアーに用はない。
できれば、ず~っと昼寝していたかった。

そもそもビリ子も用はないんです。
この方の目的は歩く事。散歩が好きなんです。
短パンに白ソックスをきっちり引っ張り上げて歩いてる男がいたら、
『ビリ子っ!!』
と呼び掛けて下さい。
ビックリされると思います。


で、新年早々ケンカは良くありませんから、妻はどうしたか。
自転車にまたがりました。
辛いのよ。妻の足はね、疲れやすく出来てるから。
歩いてられるかっ。


ビリ子の速さに合わせて漕いでると、歩くより辛い。
足じゃなくて尻がね。尻に余計なストレスを与えないように、たまに立ち漕きなどしながら
ドラッグストアーを目指します。

「ちゃまー、見た?今の見た?」

「何?」

「緑のオオトカゲが通ったよ」


見てなくて良かった。


「あっ!あの車、ドアが開いてる!!」

私たちに向かって走ってくる車の右後部ドアが見事に開いてます。
緊急停車したので、何事かと注目していると、どうやら後部座席にいたボクサー犬が開けた模様。
器用だな。


まあ、このくらいしか目ぼしい出来事もなく、かといって夫婦の会話も乏しいので
ドラッグストアーが見えた頃には砂漠のオアシスにたどり着いた心境でした。

買うものなんてなかったはずだけど、アラ不思議。
何故私たち、レジに並んでるのかしら。
まあいいわ。こんだけシンドイ思いをしてやって来たんだもの、手ぶらで帰れないわ。
私はチョコレート、ビリ子はお茶を買いました。


さて、もう帰らないと。

「あの店も見てみよう」

マジで~。

お正月ぐらい休もうよ店の人。
事務用品店、洋服屋、ビデオ屋に寄り道して帰路に着きました。


家の時計は7時を告げていましたよ。
私はこじ付けが好きなので、4時間にも及ぶ散歩を肯定的に捉えてみましょう。


2007年始まりの日を夫婦で散歩。しかもじっくり時間をかけて4時間コース。
そう、人生急ぐ事はないんです。妻はズルして自転車でしたが、いいんです。
要は夫婦で何かを成し遂げた、そこに語り尽くせない素晴らしい意味があったのでは?


いや、やっぱり、ないような...。ないよな。



ただ確信を持って言えるのは、何の変哲もない、しかし私たちらしい一年の始まりであった事です。



2007年もこの調子、この調子。


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